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晴明「では本題に入りましょう。早くしなければ丑三つ時が来てしまいます」
左大臣「そぉであった。晴明これを見てくれ」
左大臣は自分の子を晴明に差し出した。
晴明「これは酷いですなぁ」
桔梗「これは怨霊がついておられる」
晴明「このままでは死んでしまわれます」
桔梗「晴明様、私に任せてはいただけないでしょうか」
「⁉⁉⁉」
晴明「いいだろお。そなたの力が見たいしな」
桔梗「ありがとぉございます。左大臣様、時枝様、部屋の外へ…よろしいでしょうか?晴明様はいてください」
晴明「いいだろう」
そして祓いの儀式が始まった。
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