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俺は、23になり。
一流では無いにしても、それなりに食べていける工場の作業員になっていた。
「浩二さん、今日帰りに一杯どうですか?」
「いや…今日タクさんに練習誘われてるから…」
せっかく後輩達が誘ってくれたが、先に練習の約束を取り付けられていた。
その時!
「こ~じ~!行くど~!!」
「アッ!タクさ‥」
(ガスッ!!ズルズル…‥)
俺は、タクさんに強制的に連れ去られた‥
この工場を、空手の先輩(タクさん)に紹介して貰って勤めている為、職場で俺に自由は無い…。
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