7人が本棚に入れています
本棚に追加
/133ページ
郎太「ただいまぁ~」
母「お帰り~ちゃんと買ってきた?」
郎太「300円ぶんのお菓子以外買ってきたよ。」
母「あ"?いまなんった?」
郎太「だから―300円ぶんのお菓子以外買ってきたって言ったの!」
母「お母さんにとって300円ぶんのお菓子がどれだけ大事かわかってるの!!」
郎太「わかりません。」
母「だろうね、郎太にはわからないわ!だって300円ぶんのお菓子があるか無いかで生きるか死ぬかの問題だからわかるわけないわね。」
郎太(そうなんだ知らなかった)
母「もう!自分で買ってきます。」
郎太(最初っから自分で行けよ)
母「なんかいった?」
郎太「なんでも御座いません。どうぞいってらっしゃいませ~」
最初のコメントを投稿しよう!