ドキドキ

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ドキドキ

時々懐かしく思うんだ ドキドキさせてくれたもしもに 命の輝き、一人きりで 胃をキリキリとさせてくれた トキメキや一瞬の閃き 見てきた軌跡を辿れば奇跡さ 辿るほど迷う子供みたいに 煮詰めた想いに気づけば的を 射抜ける静けさが残る闇夜 孤独な身をそっと縮ませて 歩いた街も日に焼けて色褪せて 気に掛けていた面影は何処まで 追い掛けても掴めず揺らめく 蜃気楼の様に信じようにも 信じられず遠くに霞んだ 時々ドキドキを思い出すんだ
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