‡雑音と思考‡

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―そしてちょこっと事件は起きる。 ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 廊下にでた。 ??「ねぇねぇ!!」 誰かが肩を叩く。 ユウ「はい?」 ??「ユウどこ行くの?」 『誰だろ;馴れ馴れしい男;』 ユウ「えっと…?」 ??「あれ?ひでー(笑)クラス一緒だよ?山田!!」 『知らん…し、ぽっちゃりに興味がない…。』 ユウ「山田君ね。じゃあまた…」 そそくさとその場を離れた。 そして階段を降りた時、 ??「ユウちゃんもパン?」 『誰だよ;』 ユウ「そーですね。」 ??「あ、トモヤっつーの!一緒に行こうよ~♪」 ユウ「ミキチャンと一緒だからいい。」 トモヤ「ザーンネン;またね~♪」 『明日からお弁当にしよう;』 やっと購買に着いた私は知らない男の子に物珍しさで話し掛けられ、ウンザリしていた。その時、後ろから聞いた事のある声がした。 ??「そんなちっちゃくてパン見えんの?」 『人が気にしてる事を;誰だよ!』 そして振り返ると、 ユウ「ぅっ??えっと…雛澤クン?」 雛澤「ヒナサワでいいよ。アンタは有名人だから知ってる。ユキ?」 ユウ「゙ユウ"だけど;」 雛澤「あれ?わりぃ;パン買ってきてやるよ。何がいい?」 ユウ「たまごとか玉ねぎが入ってないヤツ。」
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