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キラ「アスラン、君もプラントに行くの?」
アスラン「父さんと母さんに言われてね。」
キラ「ホリーだけじゃなくてアスランまで行ってしまったら、僕は一人ぼっちだね。」
少し涙目になって言う。
アスラン「キラ、君もプラントに来るんだろう?なら、ホリーや僕ともまた会えるさ。きっと。」
キラ「うん、そうだね。」
アスラン「これ。」
鳥型の機械をキラに差し出す。
アスラン「学校の宿題、まだできてないんだろう?僕が作ったんだ。」
キラは鳥型の機械を受け取る。
キラ「ありがとう、アスラン。きっと、ずっと大切にするから。」
アスラン「それじゃあ、もうシャトルの出る時間だから。」
キラ「うん。アスラン、僕達、またきっと会えるよね?」
アスラン「当たり前だろう。」
キラ「そう、だよね。」
アスラン「それじゃあ、またな、キラ。」
キラ「うん。アスランも元気でね。」
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