思わぬ再会

3/9
前へ
/17ページ
次へ
先程の侵入者達はヘリオポリス内部に入っていた。 ???「あれか。地球軍の新型機動兵器というのは。」 ???「イザーク、勝手な行動はするなよ。」 イザーク「わかっている。貴様に言われるまでもない。アスラン。」 アスラン「なら、いいが。」 ???「どうでもいいからちゃっちゃとやっちまおうぜ。」 アスラン「ディアッカ、行動は慎重にしろ。行くぞ。」 ディアッカ「はいはい。」 アスラン達はMSの乗ったトラックに突っ込んで行き、手留弾を投げた。 「ドーン‼」 サイ「な、何だ?」 ミリアリア「何?この揺れ?」 「コロニーの警報レベルが7を超えました。市民の皆さんは速やかに避難シェルターに避難してください。」 コロニー全体に警報アナウンスが響く。 トール「何だ何だ?何が起きたんだよ。」 サイ「まずい。俺達も避難するぞ。キラ。」 キラ「う、うん。」 するとさっきまでそこにいた金髪の少女が外に向け走り出した。 キラはその少女を追って走り出した。 サイ「おい、キラ。」 キラ「ごめん。先に行ってて。僕も後から行くから。」 キラは少女に追って外に出た。外には見たこともないMSを積んだトレーラーが5台あり、その付近で銃撃戦が行われていた。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加