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少女「やっぱり、地球軍の新型機動兵器、お父様の裏切り者‼」
キラ「何やってるんだ、君もシェルターに避難しないと。」
キラは少女の腕を掴む。
少女「離せ。」
キラ「ダメだ。ここにいたら危ない。」
キラは少女の手をとって走り出した。
キラはシェルターに着くとインターホンを押した。
キラ「すいません。二人、まだ避難できていません。空いてませんか?」
「一人なら空きがある。」
キラ「わかりました。」
シェルターの扉が開き、キラは少女を中に押し込む。
少女「何をする。」
キラ「いいから、君はこの中にいて。」
扉が閉まるとキラはまた外に走り出した。
???「そこの民間人‼何をしているの。」
キラ「避難が遅れました。ご心配なく、あっちのシェルターに行きます。」
???「あっちはもう扉だけだ。こっちに来て。」
キラ「は、はい。」
キラは柵から下に飛び降りた。
ZAFT軍の兵士が撃たれて倒れた。
アスラン「ラスティ‼クソー‼」
アスランはマシンガンを乱射しながらトレーラーに近づき飛び乗る。
???「クッ‼」
「カチッカチッ‼」
アスラン「弾切れ‼クソッ‼」
アスランはマシンガンを捨て、ナイフを取り出し、キラ達に向かって飛び出す。
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