第1章 [受験生]

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「沙耶ッ沙耶ッ!!」 バシバシ加奈子が背中を叩いてきた 「ぁあ何よ…」 机から顔をあげると、そこには 「あ…竹本先生じゃん」 竹本先生が教卓にたっていた 竹本先生は指導も五月蝿い頑固じじい的な存在の先生 「まさか…」 「まさかねぇ…」 その嫌な予感が的中したのは言うまでもない 担任は竹本先生だった
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