特別室

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「ふーん、俺等を敵に回すんだ??」 不適な顔をして笑う神田修…… 『あなたがたを敵に回したらどうなるんですか??』 「お前の知人が苦しむ……」 『そうですか……ですが私は家族や親戚はいませんよ??』 「んー、なんで??」 ずっと黙ってた神田翔が口を開き質問してきた……… 『さぁ??私が物事つくまえには、とっくにいませんでした』 「じゃぁ、それまでどうやって生きてきたの??」 『適当です……』 なんで私の過去を双子に話してんだろう………
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