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平岡『あなたが橘君ね?』
声のする方へ目を向けると、40代前半位に見える女性が立っていた。
平岡『ここの管理を担当してる平岡です。校長先生から話は伺ってますよ。よろしくお願いしますね!』
涼『…ども。んで、俺は何をすれば?』
平岡『そうね…。じゃ、おじいさんやおばあさんの話相手になってもらえるかしら?』
涼『……それだけ?』
平岡『ええ。不満かしら?』
涼『いやいや!!大丈夫です!!』
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