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正幸『ねぇ、橘君!』
涼『ん?』
正幸『橘君達っていつも楽しそうだよね。』
涼『そうか?』
正幸『今度仲間に入れてくれないかな?』
涼『……。あぁ、俺達と遊びたいって事?なんでまた真面目な田中君が俺等なんかと?』
正幸『最近母さんがうるさくてさ…ストレス発散にパーッと遊びたいんだ。』
それを聞いていた秀吉が一瞬ニヤリと笑った後こう言った。
秀吉『そっか……田中君のその気持ち、よくわかるよ。でもな田中君、俺等は半端な気持ちで付き合ってるんじゃないんだ。俺等の仲間になりたいなら簡単な試験をしてもらうぜ?』
正幸『試験?』
秀吉『ちょっとした度胸試しだよ。』
正幸『……。度胸試しか…。わかった!』
秀吉『じゃ今夜三時に天馬橋に集合な!』
正幸『わかった!』
秀吉『遅れんなよ!!!』
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