甲子園

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「空ッ!あんたジュース買いに行くのに何分かかってんの?!」 『結稀…遥に会ったの』 「結稀!?…何か話した?」 『ん…特に』 「ッてか何で結稀と喋ったの?もしかして空…//」 『んな訳ないじゃん。甲子園に惚れただけ』 「甲子園に惚れたの? 結稀じゃなくて?!」 『結稀遥は甲子園に惚れた内の一部だからね』 「ふ-ん」 今年の夏休みの記憶に 確かに焼き付いたのは 甲子園だけ
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