始まりの夏

5/15
前へ
/51ページ
次へ
「さてと‥行くか!」 スクール鞄を手に持ち、タバコの火を消し玄関へと向かい、もうすっかり履きなれた靴を履き家を出た‥… 「君、校則違反だよ?はい、コレ没収。次は君‥」 「そういえば今日から風紀委員が朝居るんだったね~獄寺君💦ちょっと山本💦?!待てよ~💦」 「っ‥でしたね💦忘れていました💦おぃ山本!十代目を置いて風紀野郎から逃げるってのか?!」 ‥真夏の猛暑なこんな朝から会いたくもないムカつく奴と出くわしてしまった。 「雲雀‥[★]」 雲雀恭弥。 彼がここ最近の獄寺の悩みの種の超本人なのだ‥。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

46人が本棚に入れています
本棚に追加