始まりの夏

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「また君達か‥毎朝毎朝よくも暑い日に群れていられるね?咬み殺す気もなくなったよ…」 「Σひ、雲雀さん💦!お、おおぉはよぅございます💦!」 「雲雀じゃねぇかー?はよーっす✨」 「山本よくそんな明るく接せるよなぁ‥💦あっ、獄寺君もぅ捕まってるー💦!」 「君…また校則違反だよ、何回目だと思ってるの?もう君達で最後だね…はぃ、遅刻ね。」 目の前の風紀野郎こと雲雀恭弥はオレがつけているアクセが目に入ったらしく物凄い力で手首を掴み上げて来た。 コレでコイツから受ける罰は20回を越しただろう… 「痛ぇな[★]!離せっつの!解ったから!」 「じゃあ君だけ指導するから応接室に連れて行くから‥それと、君のせいで山本武と沢田が遅刻したからね‥その分もだよ」
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