第二章 中学2年

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その日の19時、春菜は母親に、友達と運動公園で走ってくると言い、家を出た。 もちろん走る気なんて全くない春菜。 春菜の頭の中は敦也でいっぱいだった。 敦也に会いたい気持ちだけだった。
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