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「…ねーリクゥー…。」
話しかけて来たのはカグラ。俺にもたれ掛かってくる。
「なんだっよっ!!退け!!」
「酷いっ!!」
カグラはいい奴だが…ウザイ。武道は出来る。意外に頭も良い。でも…ウザイ。「まだぁー??カグラ君は疲れたよー!」
「カグラ。いい加減黙れ」口を出したのはショータ。コイツはなんでも出来る秀才だがウザイのがダイッキライなのだ。
「酷いなー皆。ねぇ?リュウ!」
「…あ゛??俺にフルな。」リュウは基本無関心。
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