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「痛ぇな総悟。何しやがんだ。」
土方は沖田を睨みつけた。
「だって、逝けって言うから…」
「ふざけんなァァァ!!やっぱり逝けじゃなくて行けのほうだろ!!俺はお前に逝ってほしいよ!!」
「じゃあ、千の風になってくだせィ。」
「死ねって言ってるよな?死ねって言ってるよな?」
「違いますぜ。千の風になれって言ってんでさァ。」
「俺の家で騒ぐなカラスども!ギャアギャアうるせーんだよ!!」
と、銀時。
「なんだとコラ!!糖分の塊が!!だから、テメェの頭はトゥルントゥルンなんだよ!!トゥルントゥルンっっ!!」
土方の瞳孔がさらに開く。
「うるせーよ。この脂肪分の塊が!!ヤダッ!体中から脂出てる!!」
銀時は乙女のような仕種をした。
「出てねェェェ!!ふざけんな!糖分を排出してやがるくせして!!」
「まだ、糖分は排出してませぇん♪」
「そうヨ!!まだ排出してないアル!!もうちょっとだけど!!」
「糖尿寸前なだけで、糖尿ではありませぇん!!」
銀時は阿呆面して見せた。
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