3691人が本棚に入れています
本棚に追加
/115ページ
キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
隆之「ハァ、ハァ、ギリギリセーフ!!」
隆之が息を切らせながら教室に駆け込んで来た。
隆之「なんだあのハゲいないじゃん(^р^)(笑)」
隆之は教室を見渡し一瞬安堵するが・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
隆之―ハッ・・・!!殺気!?
隆之が殺気を感じ後ろを振り向くと、そこには電灯で眩しい位に頭頂が光っている担任が立っていた。
隆之「う、うおおおおおおおおお!!!?みんなブラピがいるぞ!いや、トムクルーズかな?・・・・・・・・・・・・・・セ・・・セーフ?」
先生「フフフ・・・・アウトじゃボケ~~~!!」
スパーン
隆之「クソ、あのハゲ出席簿で叩きやがって、褒め損だよ。」
隆之は席に座り赤くなった額を手でさすりながらぶつぶつ文句を言っていると、ハゲがしゃべり始めた。
先生「あ~、今日は、みんな知っていると思うけど転入生が来るぞ~。」
隆之「・・・・ハァ!?」
思わず声が出てしまった 卒業まで後半年くらいこの時期の転校珍しい、すると声を聞いた隣の女子が隆之にしゃべりかけてきた。
女子「あれ、鈴木君知らなかったの?なんか男子が来るしいよ、しかも目撃情報によると結構かっこいいと言う噂が・・・YES!!」
隆「へぇ~そうなんだ・・・・」
先生「よぉ~し、じゃあ入って来い」
ガラガラ
最初のコメントを投稿しよう!