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朝
アタシは、制服に着替え、軽く朝食を口にして家をでた。
家というのは、マンションで、もちろん一人暮らし
あぁ、なんか自由になった気分だね
浮かれていて気が付いた
ありゃ?アタシ、空飛んじゃった
師匠には、死神の力を使っちゃいけないって言われてたっけ。
慌てて地面に降り立つと、目の前に学校が見えた。
千冬『あれがアタシの通う学校か‐』
「西ノ森高校っていうんだぜ!」
千冬『へぇ~西ノ森…って、誰⁉』
その声は後ろから聞こえたもので、アタシはゆっくりと振り返った♻
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