2.夢の欠片

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大きくなった夢の欠片を 細かく潰してみた 輝く欠片を見るだけで 僕は幸せだった 君の大きな夢の欠片も 潰してみれば 欠片越しに見える現実は 今より鮮やかに見えるから そんな風に生きているから 僕は夢に依存する 何を求めてるのかわからないから 僕は現実を受け入れられないのだろう 君もそうなら別にいいんじゃない みんなそんなものだから 大きくなった夢の欠片を また潰してみた かわらないはずの輝きが 少し濁って見えた この夢も終わりらしいね なら新しい夢を探しに行くか 君はついてくるかい くるなら僕は君の手をひいてくよ そんな風だから 君も夢に依存する 何を探しているのかわからないから 僕は未来を拒絶するのだろう 君もそうなら別にいいんじゃない 誰も同じものさ 精一杯の力で立ち上がっる そこから見えた景色は鮮やかな 夢のようだった 何を求めてるのかわからないから 僕は現実を受け入れられないのだろう 君もそうなら別にいいんじゃない みんなそんなものだから いつかは受け入れないといけないさ ただ僕はまだ自由でいたいだけ へたくそな言い訳だけど 僕は僕なだけさ まだ夢に依存中
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