サバイバル・オブ・ザ・デッド

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サバイバル・オブ・ザ・デッド

1000年前のルーマニア。 数多くの殺戮を行った北の蛮人ニコスが村人たちによって、黒い騎士の装束のまま処刑された。 直後に現れたヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)の存在により人々の記憶から消えたニコス。 しかし、現代のN.Y.で彼の仮面は血を浴び、ニコスは現代に蘇った。     バカ映画(*´∀`*) 監督はアンドレアス・シュナース。 ドイツのバカグロ映画を語るなら忘れちゃいけない人でございます。 ブルータルデビルプロジェクトとかブルータルデビルプロジェクトとか(だけか) 監督自身がニコス役を怪演。 そうか、お前が楽しくてやってるんだな!   ゲイカップルやレズビアンバー、警備員さんのヘア修正済みのあからさまにサービスカット的な長~~いシャワーシーン、ビデオ屋で熱く語らい立派に死んでくれるホラーオタクなどなど。 誰をターゲットにしてるのかちょっと悩む詰め込み具合。(あ、地雷好きか) 予算が多いんだか少ないんだか分からない人体破壊描写に爆笑の嵐。 カメラワークも照明もおかしい。私詳しくないけど絶対におかしい。 エンディングのニコスのテーマに吹替のダメっぷりまで、堪らないバカ具合です。   地雷好き以外にはお勧め出来ません。
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