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ミッドナイトミートトレイン
髪の毛や全身の体毛を剃り落とされ、血を抜かれ、爪を剥がされ、逆さ吊りになった遺体が地下鉄の電車内で発見された。
その様子はまさに生肉工場で処理された牛や豚のそれである。
アート・フォトグラファーのカウフマンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに襲われている日本人女性を助ける。
しかし次の朝の新聞でその女性が行方不明になったことを知る。
調べてみると、彼女が乗車した路線の乗客が以前にも何人か行方不明になっていることが判る。
そして、生肉工場の作業員、マホガニーが関わっていることを知った。
クライブ・バーカーの短篇集「血の本」より「ミッドナイトミートトレイン」がついに映画化!
好きな話だったので、早く観たいな早く観たいなと思っていたのですが、いつまで待っても日本盤DVD出ねぇぇぇぇ!
と、言う訳で、イギリス盤を購入しました。
英語字幕がついているので、何とか理解しつつ鑑賞。
原作者でありプロデューサーのバーカーを激怒させながらも、監督(現在はアメリカで活動中の北村龍平)のゴリ押しで設定を一部変えたそうで。
うわぁこのアマ誰だぁ~(*´∀`*)
主人公のカウフマンが恋人と同棲していました。
んで、もし映像化するならここはどう表現するんだろうと思ってたラストの神々しいあれが…ない?(*´∀`*)
コメンタリで怒らせた変更部分に触れてるかもしれないんですが、コメンタリは字幕無いのでサッパリですorz
映画を良くするための設定変更らしいんですが、とりあえず気付いた変更点による効果はあんまり…?
でも、制作費15億かけてるそうなので、気合い入ったゴア描写は満足(*´∀`*)
特に、肉を叩くハンマーで後頭部を殴られ、スローモーションで血を吹き出し目玉吹っ飛びの描写はたまりません(*´∀`*)
首を吹っ飛ばされたお姉ちゃんの胸元の血が無くなってる凡ミスもまぁ良し。
カバンに両手を添えて座ってるマホガニーかわゆし(*´∀`*)(…)
早く日本盤DVD出して欲しいです。
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