三年生と瑞稀の関係性

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「お~い!こっちこっち~」 食堂にはすでに沢山の人が集まっていた。朝練組、進学のために朝から補習の人間、用もないのに早く起きてしまった人… 「そうだ芦屋、エリカちゃんから伝言」 「なに?」 「〈今度の休みに買い物にいかない?〉って」 「いいよって言っといて」 「わかった。ついでにラー油」 「ほい」 「芦屋いいなぁ!さすが女の子!ヘルシーだね!」 「じゃあ中央くんのカツ一枚と交換しようよ」 女子組はどうも瑞稀を異性だと認識してない上級性軍団をみていた
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