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廊下を外の風景を
楽しみながら
歩いていた、
ショートカットの
女の子がいた。
それが、私。
『なつーッ!』
『なに?』
『なにじゃないわよ!見に行かないの~?』
『あ、あきなちゃん重いよッ。』
ドンッと私に
のしかかりながら
抱きついて来たのは、
あきなちゃん。
あきなちゃんは、
私の大好きな友達の1人。
肩にかかるぐらいの
茶色の髪がいつも綺麗。
耳元にはピアスが
いつも光っている。
『ごめん、ごめん。さ、行こう?』
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