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拓海達が帰るとほぼ同時にラーメンが出てきた。
ラーメンを食べながら時計を見ると12時10分を指していた。
家までは15分程だから急ぐ必要がある。
しかし起きたばかりの俺には腹が食べ物を完全には受け付けてくれなかった。
「ちくしょ…なんでこんな重いもん、しかも大盛頼んじまったんだよ…」
焦りは募ってくる…
しかしラーメンはうまい。
だが急がねば…。
味わいたい気持ちも山々なのだが…。
早く流し込むために水を頼み、ペースを上げた。
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