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「さぁやってきました‘水の都’! でっけぇな~!」
「……」
「ほんと! すっご~い!」
ここは最近出来たレジャー施設、‘水の都’。
人数は砂幻、渚、健吾の三人。
「砂幻~どうしたそんなにテンション下げて~」
「お前がいるからだよ」
「おいおいツンデレか?」
昨日、柳生から‘水の都’の招待券を貰ったはいいが、枚数が三枚あった。
そのため、仕方なく健吾を誘う事になった。
「お前をプールの底に沈めてやろうか?」
「まあまあ砂幻。今はレジャーを楽しもうよ」
渚も健吾と同じようにテンションがかなり上がっている。
もう目がキラキラ光っている。
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