1st beauty 【スタート】

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あれは確か高1の夏。 蝉の声がやけに五月蝿く感じた 午後―――。 ここからアタシの不思議な不思議な物語りがスタートしたのであった。 アタシの名前は朝陽奈瑠(アサヒ ナル)。 何処にでもいるごくごくフツーの 女子高生です。 フツーに学校生活を送って イケメンでも不細工でもない、 フツーの彼氏つくって 放課後は皆で教室に溜まって ポ〇キーとか食いながら 先公の悪口とか男子の話とか する………。 そうやって高校に入って 3ヶ月過ごして来た。 これからもこういう school Lifeを送れるんだと 思っていた。 が!! ミーンミーン…… 母「奈瑠~ちょっと降りて来て」 「はいはい。」 「何?ママン。」 母「父さんから話があるんだって。」 父「実はな?父さん転勤が決まったんだ。」 「ふぅん」 ――間。 「………え??パパンもっかい言って?最近耳の調子が……」 父「だからパパンは転勤が決まったのです。聞ぃこぉえぇまぁしぃたぁかぁ?なぁ―っちゃぁん!?((音量大。」 「聞ぃこぉえぇまぁしぃたぁ!」 「またまた急だね~;;んで一体全体どちらへ??」 父「ん?神奈川だ。」 「また偉く遠くへと……。大変ですなぁ~?」 父「当然なっちゃんも連れていくからな♪」 「転校すんの?嫌じゃX02!!わしは此処にいます~!!」 父「だめじゃ!こんなに可愛いらしい子を置いていくなんて…」 「出た!!必殺☆過保護アタック!!」 *・*・*・*・*・* 駄文…↓ でも、めげません!! では、次回まで♪さらばじゃ☆
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