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や、やだっ!!もぉやめてよ…丸谷君に見られちゃう…。
チラッと丸谷君の方を見てみると案の定…見てる…神澤君の親友だもんね…。
不意に丸谷君と目があったけど、私は恥ずかしくてすぐに目を反らす。
神澤君は、私が抵抗しても放してはくれない…もしかして…本気!?
「ちょっ…!!」
ゆっくり神澤君の顔が近づいてくる!
わ~っ(汗)
「尚人っ!!やめろよ…嫌がってんだろ!」
と言って私と神澤君をグッと引き離した。
(えっ…?!)
まさかの出来事に私はビックリした。
丸谷君が珍しく怒鳴ったので、『何事~!?』とみんなが一斉に駆け寄る。
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