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「…あっ、あのっ丸谷君!!」
「ん…!?」
丸谷君は私が急に話しかけたので、目をぱちくりさせていた。
うわっ…話かけたのはいいけど話題がっ!!ど、どーしよ!!
「まっ、丸谷君っ!!ボーリング上手いの!?」
とっさにそんな事を言ったけど…うぅっ…何てありきたりな質問…。
そんな余裕のない私をヨソに丸谷君は淡々と話す。
「う~ん…普通かな?前はよく行ってたけど、最近行ってないから分かんないや。」
「そ、そうなの!?スコアはどれ位!?」
私…完全に変に思われるかも…緊張して上手く話せないよぉ(涙)
「う~ん、前は120位だったかな。」
「す、すごぉい!!私100なんていったことない!!羨ましいっ!!私ね~いつかモニターに100って表示されるのが夢なんだ!!教えてほしいくらいだぁ☆」
うわっ…暴走しちゃった(汗)
てか、私もしかして…興奮しすぎた勢いで図々しい事言っちゃった…?!
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