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ある所にとても美しい女性がいた。
そのため、いろんな男性から告白されたりプレゼントをもらっていた。
そのプレゼントというのは数が多く、誰からもらったのかを忘れてしまうくらいだし、大して嬉しくもなかった。
しかしその中に一つだけ、彼女が大切にしているものがあった。
それは青いきれいな石のついたペンダントだった。
彼女はいつもそれをつけていた。
ただ、それをつけはじめてから彼女に変化が現れるようになった。
血色の良かった肌の色は青白くなって、斑点もでてきた。
さらに髪も抜け落ちていった。
彼女は「呪いだ!」と言って石を売ってしまった。
数日後、家に警察が来た。「このペンダントをどこで手に入れたんだ!!」
父親は今まであったことを全て話すと、警察がこう言った。
「あの石、ウランですよ」
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