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海斗…「お疲れした~!」
そうみんなに言って会場を後にした。
会場の外で夏紀さんが待っていた。
夏紀…「海斗君…負けちゃったね。」
海斗…「せっかく見に来てくれたのに…ごめん。」
夏紀…「海斗君は頑張ったよ!」
夏紀は海斗を抱きしめた。
海斗…「夏紀…さん…」
海斗は夏紀を抱きしめ返した。
夏紀…「今日は送るから…。」
海斗…「うん…。」
二人は車で行ってしまった。
それをずっと見ていた美姫…
美姫…「あの二人付き合ってるのかなぁ…」
美姫は、ショックを受けながら帰る。
美姫は電車に乗り駅に着いた。
夏紀…「何か食べに行く?」
海斗…「そうだな…久しぶりに肉なんかいいなぁ。」
その時、夏紀の📱が鳴った。
海斗…「出ないの?」
夏紀…「ちょっとごめんね。」
夏紀は電話を切り、
夏紀…「ごめんね!用事入っちゃった。」
海斗…「男でしょ?いいよ。ここで」
夏紀…「埋め合わせするから、ごめんね。」
夏紀は行ってしまった。
海斗は電車に乗り駅に着いた。
美姫は、駅の近くのコンビニで立ち読みしていた。
美姫…「あっ!」
美姫が見た先には海斗が帰って行く姿があった。
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