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海斗は、毎朝ロードワークを続けている。シュッシュッシュッ!!
いつもの公園に着き、トレーニングを続けている。
美姫は、喫茶店のバイトを辞め、新しいバイトを探していた。ある日美姫は前海斗を見ていた公園に来ていた。
美姫…「海斗…いるのかなぁ。」
よく見ると海斗の姿が!美姫は無我夢中で海斗の所に走っていた。
美姫…「おはよう…。」
美姫は話し掛けた。
海斗…「あぁ…おはよう。」
美姫…「練習中?」
海斗…「まぁ…そうだけど…そっちは?」
美姫…「バイト捜し…。」
海斗…「辞めたんだ。喫茶店。」
美姫…「うん。何かいいバイトないかな~…」
海斗…「だったらさ~俺と同じとこ来る?夏休み明けてから従業員減ってさ。夏紀さん困ってたから。」
美姫…「夏紀さんって海斗のデビュー戦の時来てた人?」
海斗…「そうだよ。」
美姫…「そうなんだ…。」
海斗…「なんだよ…気になるじゃん…」
美姫…「何でもないよ~。毎日いるの?」
海斗…「毎日いるけど、今日夏紀さんにバイトの事聞いてやるよ。」
美姫…「わかった。」
海斗…「じゃあ俺行くね。」
美姫…「ありがとう…」
海斗は帰っていった。
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