238人が本棚に入れています
本棚に追加
/337ページ
ダウンから立ち上がった海斗。
海斗…「負けるわけにはいかないんだ……」
海斗が攻めに転じる。
強烈なパンチに剣崎は怯む。
剣崎…「くっ……」
海斗…「喰らえ!右ストレート!」
剣崎はスリップし、交わした。
剣崎…「強い……俺と最後に戦った時よりも……だが俺も世界チャンプだ…勝って引退する!」
剣崎もスパートをかける!
剣崎のジャブが海斗の右目についにヒットした!
美姫…「あっ!!」
城島…「海斗!…」
城島はタオルを手にする。
ふらついた海斗に剣崎はジャブを連発する。
城島…「くそ!海斗…」
美姫…「海斗~!」
泣きながら叫ぶ美姫…。
海斗はまだふらつく。
海斗…「くそ…見えづらい…」
そして剣崎のラストパンチが繰り出される。
最初のコメントを投稿しよう!