試合前日

4/5
前へ
/337ページ
次へ
ジムでひたすら汗を流す海斗の姿があった。休憩時間も取らずひたすらギャラクティカエクササイザーを使ってトレーニングをしていた。 トレーナー…「海斗~その辺であがれよ!」 海斗…「はい。」 トレーナー…「後は身体を休めろ。」 海斗…「わかりました。」 トレーナー…「明日は館長がゲストが来るとか行ってたな…」 海斗…「誰が来ても勝ちますよ」 トレーナー…「それもそうだな。順調に仕上がったお前ならどんな相手でも勝てる。」 海斗…「はい!お疲れ様でした。」 帰り支度を済ませジムを後にした。 美姫は、駅付近のコンビニで海斗を待っていた。 美姫…「早く来ないかな~」 海斗は、電車に乗り家の最寄りの駅に着いて美姫にメールした。 美姫は、海斗のメールに気付き返事を返そうとしていた時、ギャル男系の二人組が美姫に話し掛けてきた。 ギャル男…「ねぇねぇ~俺達と遊ばない?」 美姫…「遊ばないです。」 ギャル男…「いいじゃん!いいことしよう。」 美姫…「やめて下さい。」 ギャル男達は、無理矢理コンビニから美姫を出し車に連れ込もうとしていた。
/337ページ

最初のコメントを投稿しよう!

238人が本棚に入れています
本棚に追加