二人の出会い

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今年の夏はとても熱く…嫌な毎日だった…でも出会ったんだ………二人は……… 北島海斗…彼は毎朝公園を走っていた。今日もいつもと変わらずに、…シュッシュッシュッ…公園に着きウォーミングアップを済ませていつもと変わらず練習をしていた。大学を中退し…プロボクサーになるために、夢は世界チャンプだ、それを目標に毎日練習している、練習しないと夢は掴めない…そう思って毎日と…今日もいつも通り家まで帰ってきた。 海斗…「ふぅ~…今日も暑いな…」 まずは部屋乗る中の冷蔵庫へ手を差し延べる。ミネラルウォーターを飲みシャワーを浴びる…そして、タオルで身体を拭きつつ海斗…「そろそろバイト行くか」 簡単な仕度をして部屋を出た。バイト先は駅の近くにある雑貨屋だ。 海斗…「おはようございます。」 と言うと、店の奥から、 ???…「あっ、海斗君おはよう!」 と返って来た。店長の夏紀さんだ。 夏紀…「今日もよろしくね。」 とさらに言う。夏紀さんは年齢は22歳で若くして店長となっている。なんでも前から何か店を出したいと思ってやっと出せた。と言っていた。 海斗…「今日は客いっぱい来るかな~?」 夏紀…「海斗君がいたら来るんじゃない?」と言い合っていた。夏紀さんは俺がボクシングをやっている事は知っている。この店に勤めて3ヶ月なんだけど、従業員が女の子がほとんどの為、コミュニケーションに困った。それが目的でここでバイトしようとは思ってない、雑貨の仕入れなどでの重い荷物を持ったりして自分のトレーニングになるからだ。そんなこんな喋っていると開店時間になり一日が始まった。
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