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しかし、魔物のスピードに勝てるはずがなかった…年寄り、女、子供…そんなこと関係なしに襲っている…けれど、男達は戦った…勝てる可能性なんて1%も無いってわかってる…けれど、戦い続けた…次から次へと倒されていく…
その光景を物影から見ている赤ん坊…この赤ん坊が物語の主人公になるキルドである…赤ん坊のキルドからしてみれば、何が起こっているのかわからない…わかるはずもない…
そんな赤ん坊の目の前で皆は死んだ…
すると、キルドが泣き始めた…何故だかわからない…しかし、泣くことによって魔物に気付かれてしまった…
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