アイム ジャスト ウェイティング

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思い出せないんだ。 思い出せない...。 ただ君の声が聞きたくてただ君に会いたいだけなのに。 僕は時間が止まったように動けない。 僕には時間がないんだもう少し..もう少し時間をくれないか?  まだ僕は君を見ていたい。 お願いだ!そんなに自分を責めないで欲しい。ただ僕が先に行ってしまうだけなんだから。 やっと思い出せたんだ。君といた日々が。あんなに一緒にいたのに今となっては何年も前の様に感じるんだ。もう僕には時間がないんだ。時間が..。   後少し。後少し時間をくれないか?もう少しで思い出せそうなんだ。だから僕のそばにいてくれないか?それだけでいいから。 とても怖いんだ。もう二度と君に会えない事が。自分勝手な僕を許してくれ。僕は君を愛せていただろうか?僕はちゃんと君を愛していたつもりだよ。  後少し時間をくれないか?最後に君を感じたい。君のぬくもりを最後まで感じていたい。そんなに自分を責めないで。ただ遠い所で君を待ってるだけなんだから..。ただ待ってるだけ...。
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