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俺はもう君を愛していないから。
だから…もう、開放してくれ……
もう何度目だろう。
君からの電話は。
朝から鳴っている携帯。
君からの着信。
でも俺はでない。
君が怖いから…
メールも。
電話も。
もう俺は君のものじゃない。
いつまで僕は君に束縛されるのだろう。
君は運命だとか、赤い糸だとか言うけれど
そんなものはないんだから。
俺は君だけのモノじゃない。
彼氏でもない。
だから…
もう……
あきらめてくれよ……
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