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「ありがとうございます」
ジェリーさんからホットのココアを貰う。
―・・・とりあえず座ってココアを飲もう
僕は何も考えず適当な場所に座った。
「あっ」
―みなければ良かった。
自分の座った席のちょうど真っ直ぐした所に赤髪の少年が楽しそうに食事をしていた。
あの青い髪は・・・
神田ユウ。
何で今日に限って神田と2人きりでご飯なんてっ・・・
また頭が混乱してきた。
やっぱりもう僕の事は嫌いになっちゃったの?
なんでっ・・・どうして・・ッ?
僕は気が付いたらココアを持ったまま食堂から離れていた
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