【本文】暴走恋心｜17ページ - 小説投稿エブリスタ

　『アレ[？]今とあまり変わらないなぁ……小さい頃の美月はもっと素直だったと思ったのに…………[？]』　衛は現実に戻ると首を傾げながら屋上へと向かった……………… 　【ガチャッ】　屋上へと続く扉を開けた。　「美月[？]」　美月が見当たらない……………………… 　『また…かくれんぼ…か[？]』　美月は屋上に来る度に衛に自分を探させていた。　『ふふっ…探してる、探してる♪』

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