前世と来世
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『頭に傷のあるぉ兄さんお名前は?』 老婆はゆっくりとした口調で尋ねる。 平助の額には池田屋の時に負った傷が痛々しく残っている。 『藤堂…平助だけど。』 『あぁ…!藤堂はんて…新選組の…!!』 『うん…知ってるんだ』 平助は意外そうな顔をした。 『こりゃ失礼どしたな…💦ではそっちのぉ兄さんは…』 『申し遅れました。沖田総司です』 総司は笑顔で答えた。
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