前世と来世

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『ムム…!!ぬぁッ!!あ゛ぁぁ………みえました……』 (一々怖いんだけどこの婆さん…;) 平助は息をのむ。 『沖田はんの前世……時は戦国……織田信長殿に仕えた………森蘭丸…』 『…え??』 『すっげぇじゃん総司!!よっ☆美少年っ+』 『ちょっ…平助!茶化さなぃで下さいよぉ;…所詮占いなんですし…わぁッ!!!!』 老婆が顔を近づけてきた。 (だから怖いんですって;;) 『当たるも八卦…当たらぬも八卦……さぁ…来世もみるかぇ…??』 『来世…あるんですか?』 老婆は怪しげな笑みを浮かべて頷いた。
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