始まりの銃声

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「話がややこしくなるからお前は黙ってろ、俺はライア、こいつは俺の相棒のビンツだ助けてもらいありがとうございます」 ライアは礼儀正しく挨拶した。 「いえ、こちらこそ危ないところを加勢していただきありがとうございます。私の名前はリンクスです」 礼儀正しく受け答えした 「リンクスさんは…クエストの途中ですか?」 リンクスは首を横に振り 「私は旅のハンターです、昨日隣り街から出発して先ほどあのようにランポスの群れに襲われました」 黙っていたビンツが 「へ~女の1人旅かよ…ご苦労様だこと」 またライアがビンツの頭を叩いた。 「あの…あなた達はクエストの途中ですか?」 リンクスが尋ねると 「はい…怪鳥を狩る為にゴダル村から来ました」 ビンツはため息をもらして 「まあ…まだ探しては無いんだけどな」 その言葉を聞きリンクスは少しの間目を閉じると 「分かりました、では私についてきて下さい」 リンクスが走り出したので2人はついて行くことにした。
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