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孤独
どうしようもない孤独を感じた時、誰かに側に居て欲しく、暖かく包み込んで欲しくなる。
誰も近くに居なく、一人で居るしかない時、なぜか涙が流れてしまう。
闇を好み光を嫌う。しかし、人の温もりが欲しくてたまらない。
誰かに優しく抱き包んで欲しい。
たとえ悪魔でもいいから。
この孤独の中から僕を救ってくれるなら・・・
誰かの声を聞きたい。
電話でもいいから優しく語りかけて欲しい。
僕のことを理解なんかしなくていい・・・声を聞かせてくれるなら。
罵られたってかまわない・・・相手をしてくれるなら。
光よりも闇を好む僕だけど、孤独の闇には耐えられない。
誰か僕を見て・・・僕に気づいて・・・僕に一筋の光を与えて・・・
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