恋の飛行船

14/41
前へ
/41ページ
次へ
ジーパンにTシャツに着替えていたので、体のラインがハッキリ分かった。  (こんなに胸があったんだ…どうりで…)  感触が残ってる左腕をさすりながら思った… 「ねぇ、ねぇ、どうどう?」  そう言いながらモデルのように、くるりと回った。 スニーカーなのに、ヒップアップされたお尻がよく分かった。  「この後、遊園地に行くそうですね。」 店員が優しく話しかけた。  友春は焦りながら💦 「は、はい…なんか今日は1日ワガママを聞くみたいで💦💦いくらですか?」 友春はお金を払うと店を出た。  美砂は店員に何かをもらってるみたいで… 遅れて出てきた。  「友春さん。感想は?」  「もし、僕がスカウトなら間違いなく芸能人だね💦」 事実、下手な芸能人よりメッチャ可愛いのだ。  「う➰ん、私が求めてた答えとは、少し違うけど…合格⤴ エライエライ😆」 (何、俺⁉なんで⁉) 美砂に頭をなぜられながら…からかわれてる気もしたけど… (騙されてもいいか💦この娘だったら💦💦) 「じゃあ、遊園地に行こうか…」 「うん😉」 美砂は小さくうなづくと、腕を組んできた…
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

621人が本棚に入れています
本棚に追加