恋の飛行船

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ゾクゾクとしたものが背中を駆け抜けた。  美砂がそうなのか… 最近の女子高生がそうなのか… 友春は分かりかねていた… 「早く➰ 早く聞かせてよ⤴」 「…み…さ…り…ん…(//∀//)」 「えっ、何?聞こえな➰い💓」 他の乗客も乗っているのだ。  恥ずかしくてたまらなかったけど…  「美砂…りん(//∀//)」 今度はハッキリ言った。 美砂はうつむいている友春を、下から覗き込むと… 「ウン、合格⤴美砂のバージンあげるね💓」 そう言いながら友春の股間のふくらみを、指でハジいたのだ💦💦 「いっ…」 見透かされていた… 平静を装っていたのに… 下半身は正直だった… ガマンの限界で…美砂の手を握ろうとした時… 〇×遊園地前~ 〇×遊園地前~ 「着いたね⤴」 美砂の言葉に出しかけた手を引っ込めた。  「降りようか?」 股間のふくらみを隠すのにポケットに手を入れて誤魔化したが… 歩き方は不自然だった… 駅から遊園地までどうやって歩いたのかも分からなかった… 足が地についてないというか… 雲の上を歩いているようだった… もぅ➰ 早く、早くぅ⤴」
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