恋の飛行船

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甘えるような声で、美砂が友春の手を引っ張った。  「こ…大人二枚…ください💦」 (危ない、危ない💦高校生と言うとこだったよ💦💦) 入場する時に案内パンフレットを渡された… 「ねぇ➰ ねぇ➰ ともっち💓 これ乗ろうよ。観覧車⤴」 「観覧車?いいよ。美砂りん💦」 平日の午前中のせいか…人もまばらでスムーズに言えた。  「あのね、遊園地に来たら最初に観覧車に乗るの💓上から全体が見えるから、どこに何があるか分かるでしょ😉」 「な、なるほど。」 「ホントは違う目的があるんだけど…分っかるかなぁ⤴」 「えっ、何、何💦💦」 「教えな➰い💓」 そう言いながら逃げる美砂を追いかけずにはいられなかった… そのうち観覧車の前に来た。  券を買って乗り込んだ。  「わぁ➰ すごい、すごぉーい⤴」 観覧車はゆっくりだがかなりの高さまで上がった… 「知りたい?」 「えっ、何を?」 「さっきの答え💓」 「もうひとつの…」 その言葉が終わる前に美砂は足を、ガバッと開いた。友春の視線は美砂の股間に釘づけになった。  「恋人同士ならキスしたり…エッチな事するらしいよ💓」
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