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友春が美砂の顔に視線を移すと
「へっへっ😉ざ➰んねん💓美砂がスカートだったら良かったのにね😜」
いたずらぽい笑顔に胸がキュンと鳴った気がした…
なんて…なんて罪つくりなんだろう…
(だ、抱きたい…今すぐ抱きしめたい…でも…)
理性と野生が交錯した…
やがて、観覧車は頂点まで来た。
「たか➰い💓」
美砂は座席から離れて真ん中の床にヒザ立ての姿勢になった。
友春は耐えきれず、美砂の後ろに移動した…
「美砂…」
その、か細い肩に触れた時…
「やだよ…こんな所じゃ…」
「いや…別に…そんなつもりじゃ…」
友春はあわてて座席に戻った。
そうなのだ…
今日会ったばかりなのだ…
(これじゃあ、朝のバーコードと変わんないよ💦💦)
突然、美砂が無口になった…
(そうなんだ。まだ、高校生なんだ…)
「あの…さっきはごめ…」
その言葉をかき消すように
「お昼、なに食べようかなぁ? その前にジェットコースター乗ろうかなぁ?」
友春は美砂の考えてることが分からなかった…
誘っているのか…
からかわれているのか…
会社では散々だったけど、大学生の時は女友達は結構いたし…
プラトニックラブだったけど恋人もいた…
でも、美砂の心は読めなかった…
観覧車から降りると…
「ジェットコースターに乗りた➰い⤴」
と美砂が、体を揺すった。美砂の大きな胸が揺れた…
見ちゃいけないと思いながらも、視線がソコにいく…
(ヤバいよ💦💦変態みたいに思われてないかな…)
友春は今すぐ、襲いたい気持ちを抑えるのに必死だった…
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