普通に生きたぃ

ﾊﾟﾊﾟと新しぃﾏﾏ。

４才。

雪の季節が過ぎて、だんだん暖かくなってきた。

この頃のぁたしは一人遊びが上手で、ょく絵を書ぃたり絵本を読んだりしてた。

ぁる日ぉばぁちゃんが夕飯を作ってぃる後ろで、ｼﾘｶと絵本を読んでぃると、玄関から白ぃｼﾞｬﾝﾊﾟｰを着た男の人が入ってきた。

何故かすぐにゎかった。

『ﾊﾟﾊﾟ！！』

飛び付ぃて抱っこをせがんだ。

ｼﾘｶは尻尾を振りながらものすごぃ早さでくるくる回ってる。

ﾊﾟﾊﾟはぁたしを抱き上げて笑ってる。

鼻が高くて目はﾊﾟｯﾁﾘ二重、まっげも長くて子供ながらに『ぁたしのﾊﾟﾊﾟはｶｯｺｲｲ』と思った。

４才でﾌｧｻﾞｺﾝぶりを発揮♪笑

でも…この時には想像もしてなかった。
これからはみんな笑って暮らせると信じてた。